スマイル治療院の ブログ

2017年10月19日(木)頭の痛み②緊張性頭痛(治療)

前回は筋緊張性頭痛のメカニズムと症状についてお伝えしました

今回は「原因」と「治療方法」についてお話します


<緊張性頭痛の原因>

① 長時間デスクワークにより筋肉の収縮  

② 猫背

③ 他疾患や病気による身体的ストレス

④ 顎関節の異常(顎関節症)

⑤ 緊張(プレッシャーのかかる場面、スピーチ等)

⑥ 不安やうつ等の精神的ストレス

⑦ 運動不足



<治療法>

① 長時間のデスクワークでは同じ姿勢で何時間も過ごす事になり、人間の身体にとってはとても負担です

● 最低でも1時間に1回は立ち上がり、肩のストレッチをしたりふくらはぎを伸ばしてあげると良いでしょう

● 行きたくなくてもトイレに立つなど、少し身体を動かす事は脳にも酸素が届きやすくなり仕事がはかどります


② 長い時間パソコンを見ていると、姿勢が悪くなりやすい

● 次第に猫背になっていったり、パソコンの向き等で常に身体をひねったりクセのある姿勢をしてしまう事が多いです

● こういった場合は骨の歪み生まれますので、骨格矯正をオススメします


③ 他の病気や疾患等を併発しており、その痛み等が耐えがたい場合

● その痛みや辛さが、頭痛といった第2の症状を生んでしまいます

● 一度かかりつけの病院に相談し、痛み止めや漢方を貰うなどして対処策を取りましょう


④ 顎関節症と診断されている方は、口腔外科や歯科で処方されたマウスピースつけると良いでしょう

● 又診断はされていないが、大きく口を開けると顎が外れる、夜中寝ている時にかみしめが凄い方などは、顎関節をはじめとした頭蓋骨の調整をオススメします

● お食事の際には、出来るだけ左右均等に咀嚼を心がける

● 就寝中リラックス出来る様にソファでうたた寝などせず、頭の高さにあった枕を使用し暖かい寝具で寝ましょう


⑥ 不安やストレスが抜けず、その原因が仕事などで解決する事が出来ない場合

● 1日に30分でも良いので、ストレスの原因となる事を一切忘れる時間を意識して作りましょう

● 例えば「寝る前にヨガをする30分だけは何も考えない」など心を休める時間を作ります

● ストレスに対しては、精神安定のツボもありますので鍼治療がおススメです


⑦ 運動不足は、体幹だけでなく首~頭への血流にも影響があります

● うつや不安状態がある時も、軽く身体を動かす事で脳が活性化していきます

● 無理のない範囲で少し運動をしていく事は、むしろ不安症状の症状緩和に繋がります

● まずは1駅前で降りて歩いて帰ってみるのはいかがでしょうか?

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2017年10月13日(金)頭の痛み①緊張性頭痛(症状)

現代社会において、頭痛は外来診察の訴えの中での中で最も多いと言われています

しかしその原因は1つではなく、数種類にわたり、その治療方法も異なります

急激に発生する激しい痛み・意識障害を伴う様な状態であれば、クモ膜下出血など脳疾患の可能性があり緊急を要しますのですぐに病院に行って下さい

それ以外のズキズキする様な日常生活は送れる程度の痛みは、大半は慢性疾患ととらえます

慢性疾患の代表的な頭痛は(緊張性頭痛)(片頭痛)(群発頭痛)の3種類です

今回はまず(緊張性頭痛)に関して、少しずつお話していきます


(1)緊張性頭痛

<メカニズム>

筋肉が緊張した状態を多いと筋肉が慢性的に収縮する

          ↓

そうなると同じ様に頭皮血管も収縮し血流が滞る

          ↓

老廃物や疲労物質がスムーズに排出されずに、周囲の神経を圧迫し痛み刺激を起こす


<年齢層>

子どもから大人までどの年齢層にもみられる

比較的成人に多い


<症状>

① 両側後頭部~頭部などに痛みが見られる

● 首~肩から先に痛みが出るケースも多い  

● 側頭部・前頭部など痛みが出る箇所は個人差有り


② 締め付けられる様な痛み 

● 圧迫感・絞扼感・頭重感を感じる  

● 頭部をバンドで締め付けられる様な感覚

● お釜やヘルメットをかぶらされている様な感覚

● 激しい痛みよりも鈍痛が多い

● 痛みの出方は緩やかで、我慢できる程度の痛み

● 比較的長く続く


③ 風邪や機能障害症状が同時に発生していない

● 発熱・意識障害・嘔吐などを伴う場合は、緊張型頭痛ではない可能性があります

続)

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2017年10月9日(月)足底の痛み②足底筋膜炎(治療)

前回は「足底筋膜炎」の特徴的な症状についてお伝えしました

今回はその原因や治療方法について、お話していきます


<発症が多い年代>

● 主に40~50歳代以上

● 男女の性差は無し

● 若年者でも継続的にスポーツをしていると発症するケース有り


<原因>

① 長期に渡る運動

● ジャンプ

● ウオーキング

● ランニング

② 長期に渡る負荷

● 立ち仕事

● 重い荷物の運搬

● 体重の増加

③ 偏平足による負荷の増加

● 足に合わない靴

● ハイヒール

● 運動不足

④ 老化によるアーチの低下

● 特に運動をしておらず、これといった原因がなくても発祥するケースがあります

⑤ 骨棘(骨に出来るトゲ)


<治療>

① 安静

● 運動を日常的に行っている場合には、まず運動を休憩し出来るだけ足を休めましょう

② 湿布や塗り薬

● 就寝時、湿布や塗り薬をつけ足底に張り靴下を履いて寝る

③ アイシング

● 氷をビニール袋等に入れて足底を冷やします(季節によってはビニールをタオルでくるむ)

④ 足底のストレッチ

● 足の指を曲げたり伸ばしたり、足の裏を手で伸ばしたり丸めたりします

⑤ 靴の見直し

● ヒールを履いている場合、出来るだけヒールの高さが低いものを選ぶ

● つま先に空間が出来ていたり、靴の中で足が動く方はサイズが合っていない可能性が有ります

● かかとがピッタリと入る、大きすぎたりきつすぎない靴を履いているか、確認します

⑥ インソール

● 靴の大きさは合っている場合は、足底への負荷を軽減させる目的でクッション性のある中敷きを入れます

⑦ 鎮痛剤の内服

● 痛みが強い場合は、消炎鎮痛薬を服用します

● 病院でご相談下さい

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2017年10月5日(木)足底の痛み①足底筋膜炎(症状)

以前「足底の痛み」として「モートン病」をご紹介しました

今回は同じ「足底の痛み」ですが原因の異なる「足底筋膜炎」についてお話していきます

まず「足底筋膜炎」と「足底腱膜炎」は同じ症状の事をさします

足底の筋膜は、踵骨隆起の前縁から足趾の間に膜の様に張っていますが

この足底腱膜に炎症が起き痛みを生じる状態を、足底筋膜炎と言います

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基本的に足を横から見た場合、足甲は軽く円を描くような弓状になっていますね

人間の足は歩行時に地面から衝撃を足で上手く分散し、又体重を支える為に土踏まず部分が地面につかない形の弓状のアーチが作られているのです

このアーチを足底部分から弦の様に張って支えているのが、足底筋膜です

この足底筋膜に長期に渡り負荷をかける事で、筋膜が硬くなり炎症が発生します

足底筋膜炎の症状にも色々有ります

ご自分の症状に当てはまるかチェックしてみて下さい


<症状>

① 朝起きて、布団から出た一歩目が痛い

● こちらは非常に特徴的な症状

● 時間が立つにつれ段々と痛みが緩やかになる

● 一歩目は辛いが、動き始めると段々気にならなくなる


② しばらく動かなかった状態からの、一歩目が痛い

● 長い時間同じ場所に立ちっぱなしから動き出す時

● デスクワークでずっと座っていた後に立ち上がろうとした時

● 最初の一歩にズキッと電気が走る様な痛み


 

③ 足を着地した瞬間・離れる瞬間が痛い

 

● 足底筋膜炎と一言でいっても痛い場所は様々

● かかとの辺りに痛みがある場合は着地の瞬間

● 足指に近い場合は離れる瞬間に痛みが生じる


④ 足の裏に100円玉がついている様な違和感がある  

● 実際は何もついていない

● 足底に1日中違和感がある


⑤ 足の裏を押してみると、とても痛い場所がある

● 普段はほとんど痛くない

● 指で押してみると足の他場所と比べて凄く痛い部分がある

続)

記事履歴

2017年10月19日(木)頭の痛み②緊張性頭痛(治療)

2017年10月13日(金)頭の痛み①緊張性頭痛(症状)

2017年10月9日(月)足底の痛み②足底筋膜炎(治療)

2017年10月5日(木)足底の痛み①足底筋膜炎(症状)

2017年10月1日(日)中秋の名月

2017年9月27日(水)駐車場できました!

2017年9月23日(土)10月1日イベントのお知らせ

2017年9月21日(木)めまい③治療と対処

2017年9月17日(日)めまい②診断

2017年9月14日(木)めまい①定義と分類

2017年9月10日(日)赤城神社祭礼のお知らせ

2017年9月7日(木)五十肩⑤治療法(解氷期)

2017年9月2日(土)五十肩④治療法(拘縮期)

2017年8月30日(水)五十肩③治療法(炎症期)

2017年8月25日(金)五十肩②診断

2017年8月21日(月)五十肩①定義

2017年8月17日(木)低血圧

2017年8月13日(日)高血圧⑥対策(ストレス)

2017年8月10日(木)高血圧⑤対策(運動)