スマイル治療院の ブログ

2018年7月20日(金)膀胱炎②(おまけ付き)

前回に引き続き膀胱炎について、今回は原因と対応策をお話していきます


< 膀胱炎が発病しやすい要因 >


● 膀胱癌

● 神経因性膀胱

(排尿をつかさどる神経もしくは中枢が生涯され、膀胱の機能障害を生じた状態)

● 前立腺肥大症

● 前立腺癌

● 尿道狭窄

● 尿道憩室(尿道の壁の一部に弱く、嚢状に拡張したもの)

● 閉経後

(女性ホルモンの減少により膣はアルカリ性に傾き、菌が繁殖しやすくなる為)

● 気温と湿度

(気温が高い程、細菌は増えやすくなる)

(汗をかきやすく尿の量が減りやすいので細菌が排出しにくい)

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上記の様な疾患を以前に経験した事がある、又はその傾向がある場合には

膀胱炎になりやすく、又再発しやすいと言えます

再発を繰り返すと、難治性の膀胱炎になりやすいので早目に対処しましょう



< 診断 >


尿検査により尿沈渣で白血球の値に異常が出る

細菌培養検査で最近を検出すると診断できる



< 治療 >


● 抗菌薬を服用

(通常抗菌薬治療の場合、1週間を目安に完治する事が多い)

● 抗コリン剤の投与

● 水圧拡張術(膀胱の壁を広げる)


※ 抗菌薬を数日飲んで、症状が無くなってきたから大丈夫と

勝手にやめてしまったり、中途半端に治療を中断すると

膀胱内に残留していた最近が又強くなって繁殖していき再発する事も多いですので

治療は必ず処方された日数分、きっちり飲みましょう



< 生活で注意すべき点 >


① 水分を充分に摂取する

(氷の沢山入った冷たすぎる飲料は避けた方が望ましい)

② 排尿を我慢しない

(余り尿意が無くとも2~3時間に1度はトイレに行ってみましょう)

③ 毎日お風呂に入り、患部を清潔にする

(特に生理の前後は細菌が入りやすいので念入りに)

④ お尻を拭く時は必ず前から後ろへ

(膣に細菌が入らない様にする為)

⑤ 下着は清潔で風通しの良い物にする

(綿100%が望ましい)

⑥ お風呂上りのバスタオル等も清潔にしましょう 

(同じバスタオルを1週間連続使用などは避けましょう)

⑦ ナプキンやおりものシート等はこまめに変える

(1日最低でも2回以上が目安)

⑧ 公共機関の洋式トイレを使用する場合は、便座を消毒してから

(もしくは備え付けのトイレシートもしくはトイレットペーパーをひく)

 

⑨ 温水洗浄便座は使用しない

(公共トイレでのウオッシュレットには注意)

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⑩ 性交の後は、早目に排尿する

(性交時は尿道口に細菌が入りやすい)

⑪ 免疫力をあげる 

(過労やストレス過多を避ける)



< スマイル治療院における治療 >


膀胱炎の症状として痛みが酷い場合などは

まず痛みを押さえ、身体の緊張をとる治療をしていきます

次に体内の水分の疏泄作用を促し

冷えを解消しながら免疫力を高めていきます

鍼が苦手な方でも、刺さないローラー鍼という器具を

使用したり、じんわり温かくなる程度のお灸治療もございます

又、専用のカイロベッドがございますので、お身体全体をチェックして

骨格の歪みが強ければ骨格調整

足ツボからのアプローチ等で免疫力や自己治癒力を高める事は可能です

一度、ご相談下さい

(刺さないローラー鍼)↓

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( おまけの雑学メモ )


膀胱は伸張性が高い尿をためておく袋ですが

限界まで尿を溜めた場合

最高500mlまで溜める事が出来ます

なんとペットボトル1本分!

2018年7月13日(金)膀胱炎①

今回は女性に多い「膀胱炎」についてお話していきます



● 膀胱炎 ●

膀胱粘膜と粘膜下組織が細菌により炎症を起こす疾患


< 種類 >


● 急性細菌性膀胱炎(最も多い)

→ 単純性膀胱炎とも言われる

● ウイルス性膀胱炎

● 薬物性膀胱炎

● 放射線膀胱炎

● 間質性膀胱炎



< 症状 >


① 頻尿

頻尿の定義は、一般的に朝起床してから夜就寝するまでに

トイレに行く回数が1日8回以上を差します

しかしこれはあくまで定義であり、水分を沢山摂取する方や

1日の運動量等によっても変化してきます

起きてる時間を16時間として、1時間に1回は必ず行く

という方は(頻尿)の定義に入るでしょう


② 排尿痛

尿をした後に下腹部や尿道口部分にツーンとした痛みが出る


③ 残尿感

尿をした後もなんだか出し切った感が無い

トイレを出て、又すぐにトイレに行きたくなる


④ 尿混濁

尿が白く濁って、いつもと色が違う場合には要注意


⑤ 血尿


⑥ 尿の異臭

トイレを出た後、尿しかしていないのに

普段と違う匂いがする場合は身体の状態を振り返ってみましょう

尿や便は、その時の健康状態がおおいに反映します


※ トイレに行く回数が急に増えた場合

必ずしも膀胱炎だけでなく

他にも糖尿病など頻尿を引き起こす病気がありますので

鑑別が必要です

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< 傾向 >


圧倒的に女性に多い

女性の半数が生涯に1~2回羅漢するとされる

男性では基礎疾患が無ければ、稀である

これは単純に男女の身体構造による違いである

尿道が男性と比較して短く、男性は約18センチ程あるのに対して

女性は約3センチしかありません

又女性の尿道口が膣といった細菌が繁殖しやすい場所に近い為

起こりやすい

↓ (女性の膀胱から尿道の位置)

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< 原因 >

大腸菌をはじめとするグラム陰性桿菌が

外陰部から尿道を経由して上行性に感染して発病する

       ↓

大腸菌は大腸・直腸にいる菌な為

肛門やその周囲には必ず存在するものなのです

       ↓

細菌が膀胱から尿管を通り、腎臓まで達して血液内に侵入してしまうと

「腎盂腎炎」を発症してしまう事もあります

症状と共に発熱や脱水症状が認められる場合は

腎盂腎炎に移行している可能性もありますので

早期に病院に行きましょう


続)次回は膀胱炎になりやすい方の特徴や、治療法をお話していきます

2018年7月6日(金)インスタグラムとツイッターはじめました!

この度、ホームページとフェイスブックに続いて

Instagram と Twitter を新たに開設致しました

初めてなので、いかんせん不慣れな部分がございますが

どんどん治療院の写真もアップしていきます

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記事履歴

2018年7月20日(金)膀胱炎②(おまけ付き)

2018年7月13日(金)膀胱炎①

2018年7月6日(金)インスタグラムとツイッターはじめました!

2018年6月29日(金)眼精疲労⑤

2018年6月22日(金)眼精疲労④

2018年6月16日(土)眼精疲労③

2018年6月8日(金)眼精疲労②

2018年6月1日(金)スマイル治療院4周年のお知らせ

2018年5月25日(金)眼精疲労①

2018年5月18日(金)顔鍼に新コース登場!

2018年5月11日(金)腰痛⑥治療

2018年5月5日(土)腰痛⑤最初の対処

2018年4月27日(金)腰痛④仙腸靱帯性腰痛

2018年4月20日(金)腰痛③椎間靭帯性腰痛

2018年4月15日(日)ゴールデンウイーク休暇のお知らせ

2018年4月7日(土)腰痛②椎間板性腰痛

2018年4月1日(日)腰痛①椎間関節性腰痛

2018年3月24日(土)英語対応可能です

2018年3月17日(土)顎関節症⑤